昔から伝わるわが家のばあちゃんの味(五ケ山の栃もち)

五ケ山の栃もち(富山県	JAなんと女性部)

五ケ山の栃もち(富山県 JAなんと女性部)

昔は「2月正月」と言い、寒餅(寒中に餅をついて食べること)を食べる習慣があります。それで、草餅、豆餅などと一緒に栃餅もついて食べます。

材料

(4人分)
・栃の実 1kg
・もち米 2升
・木灰(木を燃やした灰) 1kg

作り方

1 【栃のアク抜き】乾燥した栃の実を、一晩ほどお湯に浸しておく。
2 漬けておいた栃の実を煮て、沸騰直前に下ろす。
3 手が入るくらいの温度を保ちながら、金槌で叩き皮をむく。むいた栃の実を、1週間ほど流水にさらしておく。
4 さらしておいた、栃の実をたっぷりのお湯で20~30分程煮ます。1回ザルにあけ、そのお湯を40度に冷まし栃の実と栃の実と同量の木灰を入れあくを抜き、フタをかぶせて3日程浸しておきます。
1 【もちの作り方】もち米を一晩水に漬けておく。
2 アクを抜いた栃の実の渋皮をとり、一晩水に漬けておく。
3 栃の実を何回か洗って、もち米と一緒に蒸す。
4 蒸しあがったら杵と臼でつき、丸めてあんこで包んだり、あんこをつけたり、のし餅にする。
Point! 木灰のアク抜きと流水にさらすこと。

感想・メッセージ

生粋の灰も最近無くなってきているので、貴重品です。灰で、アクを抜く事も先人から受け継がれた知恵と技。故郷を離れたこの味を知っている方達へ、山の香りと味をお届けしています。

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