山陰の小京都“津和野”の秋の風物詩(芋煮)

芋煮(島根県 JAしまね西いわみ女性部)

芋煮(島根県 JAしまね西いわみ女性部)

 津和野では、秋になると「芋煮の季節になったねえ」という言葉が町の中を舞うほど「芋煮」は地元の人々にとって親しまれています。昆布とあぶった小鯛からとった出汁に、里芋と鯛のほぐし身の具材に柚子皮を薬味に添えた、すまし汁のようなシンプルな芋煮です。
 青野山麓にある笹山という地区で火山灰によってできた里芋は、昔から絶品といわれています。

材料

里芋 70g
あぶり鯛 80g
昆布(出汁) 700ml
薄口しょうゆ 小さじ4弱
濃口しょうゆ 小さじ1と1/3
春菊 適量
ゆずの皮 少々

作り方

1 昆布を水煮ひと晩つけたものを使って出汁をとる。
2 里芋は皮をむき食べやすい大きさに切ってゆで、アクを流し出汁で芋を煮る。
3 あぶり鯛を軽くあぶって身をほぐしておく。
4 芋が十分やわらかくなったら、鯛のほぐし身と調味料を加え味を調える。
5 お椀に芋煮を入れ、好みで手でちぎった春菊とゆずの皮を飾る。

感想・メッセージ

あぶり鯛の香ばしい風味にゆずがアクセントになり、出汁のうまみと里芋本来の味を引き立てます。毎年、津和野では駅前周辺で“芋煮会”が行われ、町内外の芋煮ファンが詰めかけます。今年も、10月15日に行われる予定ですので、ぜひ津和野へお越しください。

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