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子育て支援シンポジウム、各地で開催

2006/11/28:熊本 12/9:奈良

子育て支援シンポジウムが、熊本(11月28日)、奈良(12月9日)で開催されました。

<熊本>

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 JA熊本中央会では、JA熊本女性組織協議会との共催により、フレッシュミズを中心に女性組織メンバー約160名、およびJA熊本青年組織協議会役員8名の参加を得、「子育て支援シンポジウムin熊本」を開催しました。

 基調講演は、わくわくネットワークの山崎洋子氏。「子育ては自分育て」と題し、自らの経験をふまえた、自然や農業を営む中での「命」を意識した子育てについて語る中で、子育て期は女性としても将来ステップのための学習期間でもあると位置づけ、子育ては一時期のもの、仕事は一生のものと両立にむけて激励していただきました。

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 シンポジウムでは、昭和30年代後半の地域社会が子育て環境として望ましい状況であったという前提のもと、子どもの親世代に対し農業体験と料理教室の場を提供し、子育て・親育てに取り組んでいる子育て支援センター所長の村上氏、NPOで介護支援を行いつつ緊急時に子どもを預かる支援にも着手している福田氏、JA青年部34歳で1男4女の父である河野氏、JA県フレッシュミズ部会長で夫とともに農業に従事しながら子育てにPTAにとフル活動してこられた村上氏の4名から、活動の内容や子育てへの思いを語ってもらいました。その中で、子どもを育てるのには「食」が極めて大事であること、今の若い親世代がすでに「食」「農」を知らない状況であるが、それを、こんなことも知らないのかと叱咤するのでなく、親が学ぶべき新たな知識として提供することで親も子も学ぶ仕組みができること、家族・夫婦が話しあい農業をて充実しているその姿を子どもに見せること、農業は子どもなりの作業手伝いという「仕事」を与えることで家族の一員としての役割を自覚させられる機能があること、子育て支援のサービスは農村では受けにくい実態があるため、相談したり情報提供の場を探したり、自らサービスを作っていく必要もあること、等が話し合われました。

<奈良>

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 JAならけんでは、クッキングフェスタをおこなった後の開催となり、消費者を中心とした参加者約100名が、親子でおにぎりを握り、会場ホテルのシェフによる奈良の食材を使ったお料理をおかずに昼食会を済ませた後、「子育てシンポジウム」にうつりました。 基調講演は、わくわくネットワークの山崎洋子氏。「食」を共有することの大切さ、子どもたちが動植物の命の不思議を身近に学ぶことと、生き物をいただいて生かされる人間の命の存在ということに思いをいたしながら育つことによる人間形成への影響の重要性について、再認識するものとなりました。

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 シンポジウムでは、小学校教員を経て県立教育研究所家庭教育部長の桐山氏、JAならけん西吉野地区フレッシュミズ栗林氏、JAならけん青壮年部長松村氏、JAならけん女性部長玉井氏の4名から、活動の内容や子育てへの思いを語ってもらいました。その中で、子どもは親の何気ない一つ一つの言動から「親」を感じているので、親として精一杯働くことで子どもが自慢できる親(大人)になろうとすることに通じること、子どもの安全・安心を確保するためには地域での見守りの目が必要な社会情勢であること、地域で若い母親世代が孤立感を深めないように集う場づくりが必要であること、JAグループとしても多様な場面で子育て支援も含め「食」と「農」をつなぐ取り組みが必要であること、等が話し合われました。

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