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子育て支援シンポジウム in 秋田

2006/08/19

 JA全中では、平成18年度の子育て支援地方セミナーを全国5地区で開催すべく、秋田県中、群馬県中、福井県中、JA奈良県、熊本県中にご協力を願っています。そのトップを切って8月19日(土)に、まず秋田で「子育て支援シンポジウム」が開催されました。

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 会場は、JA新あきた管内をお借りし、JA新あきたの役職員の皆様と県女性組織協議会会長でもある山内みどり女性部長をはじめとした女性部員の皆様の全面的なご協力をいただきました。 秋田開催の特徴は、子育て期の女性たちに親子連れで参加してもらうため、夏休みの最中の開催としたこと。シンポジウムの時間中子どもたちはJAの施設めぐりを行い、お昼は親子一緒になっておにぎり弁当を食べ、午後からは芋ほりを体験してもらうというプランです。おかげさまで子育て期の女性、子育ては卒業したという女性を中心に150名ほどの参加者がありました。

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 講演は、女優の石井めぐみさん。障害児の母として子育てと介護に奮闘した日々、そうしたなかで地域の、街を行く人の、一人ひとりの小さな思いやりと手助けにより、いわゆる障害のある人もそのままの人間として当然に社会に参加できる、そんなやさしい街があちこちにできてほしい。というお話をしてくださいました。

 現代人は歩くのが早い、車椅子の人がいても立ち止まらない。でも、街で往来に困っているような人がいたら、まず立ち止まってアイコンタクトをとりましょう。「?(助けを必要としてますか?)」「!(ちょっと手伝ってほしいの!)」。それで助けが必要でないとわかればそのままいけばよいし、助けてほしいのがわかったら車椅子に手を添えてあげる。多様な人たちがどこかに閉じ篭ったりしないで出てこられる街、地域社会。これは、子育て中の女性たちが感じやすい孤独感や不自由さの解消にも通じるやさしさです。

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 シンポジウムも盛り上がりました。フレッシュ部員、青年部員、女性農業後継者、NPO団体、行政担当者がそれぞれの取り組みと子育て支援の考え方を述べた後、農村での子育てのよさ、しかしそれをうまく子どもたちに体験させられていない現実、仕事をする背中をみせるべき親のあり方、嫁姑問題、地域の結びつきの重要性への再認識・・・等々について、活発に意見が出されました。 最後に、ご協力いただいたJA新あきたの中川薫清代表理事組合長より、「地域の結び付けを強めるためJA主催の運動会を再開してほしい」との要望に対し、前向きなご挨拶をいただきました。子育て支援についてJAグループとして取り組む場合、トップ層の理解は極めて重要ですので、最後まで組合長にご参加いただいたのはありがたい限りです。

 芋ほり大会は、暑さまっさかりのなかでの作業でしたが、子どもたちは芋ほりに夢中、お母さんたちは子どもにポーズをとらせてビデオや写真撮影に夢中という感じ。袋いっぱいのジャガイモ、山内女性部長を中心に作っておられる手作り豆腐をお土産に、みなさん元気に帰っていただきました。

 JA秋田県中、JA新あきたのみなさま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

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